顔を洗ってシミを消す!

事の始まりは、スイカをまるごと食べたいという小さな思いつきだった。
去りゆく夏を惜しみつつ、真ん中からスイカをさっくりと割って、
ひたすらスプーンで掘り食べたら、さぞかしうまかろう、と。

八百屋さんでスイカを入れてもらったショッピングバッグを、自転車のハンドルの両側から吊るして
バランスを固定。直線走行は快適だった。自宅直前、最終カーブを内角低めから攻めて、四分の三も
無事通過。けれど、最後の残り四分の一を曲がり切ろうとしたその時である。

まるで振り子のようにブーンと大きく内側に触れたスイカは、驚くほどの勢いで自転車を持って行ってしまったのである。
宙に浮く私。重力の法則に従えば、無論、落ちるしかない。
「いでっ………..!」
2011年夏の終わりの、スイカ事件。
この事件により、右手首を痛めてしまった私は、日常のありとあらゆることを、左手、脚、足先、腋の下に挟む、口でひねる等の動作でカバーできるようになり、
ある意味、身体的器用さを武器にした「ハイパーメディアクリエイター」ともなりえたわけだったが。

それでも、非常に困ったのが洗顔だった。顔を洗うってね、両手でやらないと、どうにも満足がいかないもんなんだね。
なんとなく、洗いきれない。不満足が顔に残る!

顔を洗って出直すという言葉があるけれど、美容的にもそれは確実に言えていて、キチンと顔が洗えていれば、シミや老化の予防になるだけでなく、
できちゃったシミを消すことだってできる。
いろんなものを足していくのは、その後の話で、洗顔こそが基本のき。
事実、日焼け派を公言してはばからなかった私は、ちょいちょいシミを作りながらも、
洗顔だけはしっかり実行して、そこそこ消してこれたのだ。

あー、いろんな意味で、顔を洗って出直したい!
そして、その願望を叶えてくれたのが、もはや有名な「クラリソニック」だった!

超音波で洗えば、ミクロの汚れも取り除く。以前から、使ってはいたのだが。
顔を上手に洗えないという事態に陥って再確認。ちょー気持ちいい!
顔に不満足が生じたら、人生に行き詰まりを感じたら、肌に、夏の疲れを感じたら。
顔を洗って出直す。
これ、やっぱり基本のき。

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小野綾子 ブログ


by ryoko-ono