突然ですが。カンボジア、ダイレクトアクション、最終日の夕焼けです。
空中が真っ赤に染まる、見事な夕焼けでした。
あるお坊さんの活動に参加させていただき、孤児院や、水害後の土地に住む
人々へ、支援物資を届けに。
この活動の中で、ある孤児院の子供たち二人が、無事、お坊さんの試験に合格して、
スリランカの日本語研修に行けることになりました。
ひとりは、孤児院の卒業生で、孤児院の先生をサポートし続けている男の子。
そしてもひとりは、その男の子を兄のように慕い、日本語を勉強している男の子。
二人とも、海外に出るのは初めてで、はちきれんばかりの緊張と意欲に燃えていました。
男の子たちの夢は、ひとつでもたくさんのことを勉強し、吸収して国に戻り、
後輩を育成するリーダーになること。
世界の偉人の格言を書いた本を、暗記するほど読み込んでいて、私に教えてくれました。
何もしなければ、何も手には入らないということ。
挑戦することは、まず最初の一歩であるというlこと。そして、
挑戦して、挑戦して、たとえその結果が水泡に帰しても、以前の自分よりは成長しているのだ、と。
これほど本気の言葉を聞かせてもらえたことが幸せです。
さて。私も今日から挑戦しよう!